今年は2月2日が節分でした。
「節分は3日だよ!」と子ども達。
「なんで3日じゃないの?」「なんで方角が変わるの?」と質問がいっぱい!
作業の活動では、洗濯ばさみの練習をしました。
鬼のパンツを干しちゃおう~(´艸`*)
気が付くと自分達にあてて笑い合ってました。
工作は、でんでん太鼓を作りました。
何色の鬼さんがいいかな?
顔のパーツも貼りあわせて。
様々な表情に仕上がりました(*’▽’)
紙芝居で節分について学んでます(≧▽≦)
ところでなんで?2月2日だったの?
節分は「季節を分ける」という意味があり、立春の前日を指します。
答えは一言で言うと・・・・地球の公転周期と暦のズレから。
地球が太陽の周りを回る公転周期は約365.2422日です。
この「0.2422日」という端数が、4年ごとの閏年で調整されるものの、完全には一致しません。
そのため、年々少しずつ暦とのズレが生じます。
このズレが積み重なり、節分の日付が変更されるタイミングが訪れるのです。
次に節分が2月2日になるのは2029年、その後は時折2月4日になる年も予想されています。
このように節分の日付は変動するため、今後も注意が必要ですね。